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12月21日〜25日 京都

  • hana1972
  • 2020年12月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年1月7日

こんな年末、クリスマスの時期に、京都にいます!

コロナの影響でいけばな修行がこの時期にずれてしまいました!

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いけばなの発祥の地!

紫雲山頂法寺です!六角堂とも呼ばれています!


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頂法寺の左奥に見えるビルが池坊会館で朝9時から夜7時まで修行します^o^


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毎朝、頂法寺でお参りしてから挑みます

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教室の中はこんな感じです。 

講義はこちらの席で受けます。 


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こちらはお花を生ける席。道場❗️


この他に、本来ならみんなでお昼を食べたりおやつを食べたりするための席があるのですが、今年はありません😢

ひたすら無言で自分の席に座って前を向いて食べます💦



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1日目の作品です。

池坊は「自由花」「生花(しようか)」「立花(りっか)」という様式があって、これは立花で、除真の水仙一色という生け方です。


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2日目の作品です。

こちらも立花で「掛け」と呼ばれるものです。

言葉通り、壁に花器を掛けて生けます。

横から見た方がわかりやすいので動画を撮ってみました^o^。


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3日目の作品です。

これも立花で、「連瓶(れんぺい)」と言われるもので、花器を2つ並べて生けるものです。

大きな葉っぱは、竹シャガで、花器の青い模様に合わせて、わざと裏を見せて使いました❗^o^

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4日目の作品です。

これも立花で、「釣り」と言われるものです。天井から釣ったリングの中に花器をはめて生けます。

これも動画がわかりやすいので動画を撮りました。



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最終日5日目も立花です。


1日目の水仙以外は、「新風体」です。

生花も立花も、正風体と新風体に分かれます。正風体は役枝かあり、新風体には役枝はありません。様々な花材の出会いによって生まれる美観を表す生け方です。難しいです!


今回は剣山は使わず、込藁(こみわら)という、お米を収穫した後の稲を使いました。


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花器の長さに合わせて作ります。

込藁自体は専門店で売っていますが、今回は九州の仲間が自作したものを使いました!ありがたいです^o^



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込藁に茎を、尖らして挿していきます。

一度挿したら傾いたりしないので、水際が綺麗に仕上がるので良いです!


今回も仲間に助けられながら、充実した5日間を過ごす事ができました!


感謝ですね🌸🌼💐


さて、翌日帰りの飛行機まで時間あったので、修復工事が終わったばかりの清水寺に行って来ました^o^


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修復した部分がはっきりわかります^o^

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良く雑誌などで見かける風景❗️

前から来たかった場所です❣️



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甘いものでちょっと休憩❣️


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寒椿が、咲いていました^o^


札幌に帰ったら、28日、29日とお正月花でお稽古納めです^o^






 
 
 

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