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8月26日 京都に来ています^o^

  • hana1972
  • 2021年8月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年9月27日

21日月曜日から京都に修行にきています!


立花(りっか)の研究室に入っていて、そこで5日間研修します😄


感染予防をしっかりして、


1日目は、講義、

2日目からは実技です。


まず、1日目は、

地中体(ちちゅうたい)です。


こんな感じにいけ上がりました!


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一つの器に2個の剣山を置いていける「ふた株生け」です。


今回は夏にふさわしく、水の張った水面を涼しげに見せる地中体です!


花材も蓮とカキツバタ。


私は、剣山は使わず、竹の筒に込藁(こみわら)を詰めて挿(さ)しています。


こんなかんじ↓。

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花器の底に合わせて切った板にボルトで打ち付けています。

ちなみに研修に来る時は、大工道具一式持参です(ヤマト便で😄)


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竹は九州のクラスメートが山で切って持ってきてくれました!



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竹の輪が水の中で美しく涼しげに見えます!


動画で撮ってみました。↓



3日目は釣りです。

天井から吊した花器にいけます。


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天井からぶら下がっている丸いリングに花器をはめている感じです。


剣山でも良いのですが、込藁を使いました。


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水際の足が乱れないようにするには込藁がベストです!


出来た作品はこちら↓


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4日目は掛けです。

壁に掛けた花器にいけます!

ここでは、専用の台に取り付けていけます!↓


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花器も取り付け専用の花器です。


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雑然とした教室内も映ってます(笑)


ついでに教室内を。


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こんな感じで奮闘しています😆


そして、掛けの花はこんな感じになりました↓


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紫の花は、鉢植えの蘭で「ミルトニアスペクタビリス」

覚えられません💦


最終日は、花器庫から借りた置きの花器にいけました^o^


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釣に使ったツルウメモドキを使いました。

左奥の白いのは白樺。

春の雪の残っている時に山から拾ってきたもの😆



研修場所の六角会館は、いけばなの発祥の地「紫雲山頂法寺(六角堂)」のすぐ隣です。


毎朝お参りをして向かいます。


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今回も、地下のお花屋さんに何回通ったことか、、、😆

毎回、試行錯誤しながら、納得がいったり、いかなかったり、、、目から鱗だったり、、、


課題はまだまだたくさんあると気づいたと同時に、このような状況の中、京都に来れることをありがたく思います。


医療従事者の皆さん、関係者の方々、家族に感謝します。

そして、病院や自宅でコロナと戦っている方の回復と、一日も早く終息する事を祈ります。



 
 
 

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